当社の地盤調査の特色

業務内容

当社は調査専門の会社であり、特定の地盤改良⼯法を実施したり推奨したりはしていません。あくまで第三者的・中立的な立場から調査、判定を⾏っています。そのため、その地盤に最も適した対策方法を、幅広い選択肢の中から提案します。

また、当社は以下の考え方に基づいて調査・判定を⾏っています。

・精度よく調査して地盤改良⼯事をできるだけ回避する
・軟弱な層や部分があったとしても、必要最低限の深さや範囲で対策を⾏う
・杭ではなく面的な対策を優先する(面的にかかる荷重は面的に支える方が沈下リスクを低減するから)


この考えに最も適した地盤調査方法として、当社は表面波探査法を採用しています。

住宅地盤調査(宅地地盤調査)
軟弱地盤に何ら対策を施さず住宅を建ててしまうと、地盤が住宅の重みに耐え切れず、家が傾いてしまうことがあります。
⼀方で、良好な地盤に杭を打つ等の地盤改良を⾏っても、高額な改良⼯事費用がかかるのみならず、将来の建て替えの際に既設の杭が邪魔になってしまい、土地の資産価値を損なってしまうという問題点があります。
そこで、建物を建てる前に、地盤が良好なのか軟弱なのかを調査し、適切な地盤対策を講じる必要があります。
地盤調査会社の選び方
同じ敷地で複数の地盤調査会社が調査を⾏っても、以下のことが原因で異なる結果になることがあります。

① 実施する地盤調査の方法によって結果が変わることがあります。
② 地盤調査を⾏った会社が地盤改良⼯事も⾏う会社であれば、地盤改良⼯事を⾏いたいがために「軟弱地盤」と判断することがあるかもしれません。
③ 経験・知識が不⾜していたり、業務を簡略化して短時間で調査したりすると、地盤に潜む重⼤な沈下要因を⾒逃して「良好地盤」と判断することもあり得ます。


そこで、不同沈下(家が傾いてしまうこと)を避け、かつ過剰な地盤改良⼯事を避けるため、①精度の高い地盤調査方法を実施し、②調査専門会社による丁寧な調査を⾏うことをおすすめします。

営業エリア

福岡県全域、⼭⼝県⻄部・中部・北部(下関市・宇部市・⼭陽⼩野⽥市・美祢市・⻑門市・萩市・⼭⼝市・防府市)
※離島を除きます

営業エリアマップ

地盤調査をご検討の方

当社は新築⼾建住宅向けの地盤調査(宅地地盤調査)を⾏っています。住宅の設計者・引渡業者(⼯務店・不動産会社・設計事務所)様が対象です。

他の地盤調査法(スクリューウエイト貫入試験)で納得できない調査結果がありましたら、お気軽にご相談ください。

無料相談

また、これから地盤調査を予定している未調査物件がどういう調査結果になりそうかについてもご相談を承ります。

その他ご相談、資料のご請求はこちらから

お問い合わせ